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フィットネスインストラクター・トレーナーのキャリアマガジンNEXT編集長  岩井智子の日記


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感動のIDEAアワード授賞式

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IDEAでは毎年、業界に貢献度の高いインストラクターやトレーナーを表彰していますが、今回プログラムディレクター・オブ・ジ・イヤーに輝いたリサ・ドラックスマンさんは、お母さんと子どもが一緒に楽しめるプログラム「ストローラーストライド」が評価されての受賞。このプログラムは、子どもを育てながら働く女性ならではの発想から生まれたもの。子どもといつも一緒にいたい、でも仕事も、エクササイズも楽しみたい。その気持ちに共感する人が全米に広がって、今や米国で最も多くのママたちが参加するプログラムになっています。

今年IDEAライフタイムアチーブメントアワードを受賞したのは、元ライフフィットネス社のCEOのオーギー・ニエトー氏。19歳で会社を立ち上げ、ライフサイクルをはじめ多くのフィットネス機器を世に出して世界最大手のマシンメーカーを創り上げた成功者。フィットネス業界で多くの人の健康に貢献した彼が、皮肉にも2005年3月、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されてしまいます。ですが、ニエトー氏は前向きにその状況に立ち向かって、オーギーズクエストという基金を設立、既に7億円以上の資金を集めて、ALSの研究の助成などをしています。先日IDEAのアワード授賞式でも、車椅子で登場され、ゆっくりとしか話しができない状況でも、手足が使えなくなったからこそいい体験ができるエピソードをおもしろおかしく話してくれて、会場の涙と笑いを誘っていました。

一見逆境に思える状況を前向きに捉えて行動したからこそ、さらに多くの人に影響や感動を与えられる。とても刺激を受けたアワード授賞式でした。
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by fitnessbusiness | 2007-07-10 21:39 | 取材日記